絵の具から作る?

もしも、絵を描くときに
まず絵の具作りから始める
と言ったら
引きますか?

今日は 室蘭の道の駅で染め絵を見た方
が、どんな風に描いているか
訪ねてくれました

油絵やパステル画の先生で
初めて見た私の作品の手法が
気になったそうです

それで 
「まず染料から顔料を抽出します

次に 前日に水に浸けておいた大豆を、
ミキサーにかけてこして豆汁を作ります
それを布に刷毛で塗り、よく乾かします

それから引き染めで背景から染めます
次にいよいよ
顔料を豆汁でといて小さい刷毛で描きます


全部描いた後、しばらく置いてから
布を蒸して水洗いし、
乾かして出来上がります」

というざっくりした行程の説明に
ちょと驚かれます

初めて染め絵の行程を説明すると
ほぼほぼ皆さん、
そんなに色々あるのかあ
面倒ですね〜という反応です

絵の具をチューブから絞り出して
すぐ描くにの比べたら
確かにいろんな行程があります

しかし、型染めなら更に
型を彫り、糊を作って
(ここにも糊作り行程)
糊おきをするという作業が入ります

つまり
草木染めの引き染めや型染めの行程
はいつもこのくらい手順があります

そういう訳で
いつもやっていると
こんなものだと 思うし
まあ 慣れます(笑)

この色の中だけでも
かなりいろんな表現ができると
思います

植物顔料の色でなければ
表現できない深みのある色合いが
魅力なのだと思います

もし、体験したい方は豆汁の下地まで
準備しますので
まずはお気軽に
体験して見てください

今日はおかげさまで
その後、染め絵の作業を
久しぶりにしました

確かに紙に描く、
布に描く、
布を染める
藍の葉で染める

どれも作業方法や材料が
異なるので
なかなか並行してできません

でも、今ある植物で染めたらどんな
色?と気持ちが急くのです




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